Android向けブラウザ「Dolphin Browser v10」がリリース、アプリUI刷新、WEBアプリストアや独自ランチャー「Dolphin Key」などの新機能が多数追加
Android向けブラウザアプリ「Dolphin Browser」のメジャーアップデート版v10がGoogle Playストアにリリースされました。
v10では、アプリUIの刷新、WEBアプリストアの追加、Dolphin Keyと呼ばれる独自ランチャーの実装、スピードダイヤルや検索機能の改善、Flash Playerの再サポートなどの様々な変更が行われています。
アプリUIの刷新については、左右へのスワイプ操作で表示されるブックマークバーとアドオンバーが白を背景色とした新デザインに変わったほか、アプリメニューにナビゲーションバーが追加されるなど、見た目は良くなり機能性も向上しました。
WEBアプリストアは、各種WEBサービスへのショートカットなどを配布するサイトのことで、Dolphin Browserのスピードダイヤルの「新規」ボタンをタップすると、「Web Store」が表示され、そこで追加したサービスはスピードダイヤルに配置されます。
Dolphin Keyは、以前までの「ジェスチャー/ソナー」のランチャーを拡張した機能で、イルカアイコンをタップしたままスライドさせると「アプリメニュー」「ジェスチャー/ソナー」「開いたページ一覧」を起動することができます。
スピードダイアルの変更については、各アイテムの表示がアイコン形式に変わり、各アイコンはドラッグアンドドロップで移動したり、他のアイコンに重ねることで、フォルダを作成して整理できるようになりました。
検索機能の変更では、デフォルトの検索エンジンがYahooに変わり、アドレスバーに入力したキーワードを使ってAmazon、Twitter、Wikipedia、ebay、YouTube、Twitter、mixi、Facebookに検索をかけることができるようになりました。
v10で再サポートとなったFlash Playerは、アプリ設定メニューの「ページ内設定」→「プラグインを有効にする」より有効にすることができます。
「Dolphin Browser v10」(Google Playストア)
Source : Dolphin Browser Blog
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