Googleリーダークライアント「gReader」が「Feedly Cloud」に対応
Googleリーダークライアントとして人気のAndroid版「gReader」がv3.3.1にアップデートされ、RSSフィードデータの取得先として、昨日発表されたFeedlyのRSSプラットフォーム「Feedly Cloud」に対応しました。
gReaderは、元々Googleリーダー専用のサードパーティRSSリーダーとして提供されていたアプリ。スワイプ操作でフィードと記事一覧を切り替えられる操作性の良さと、テキストの音声読み上げ機能や記事のオフライン保存機能などのGoogleリーダーにはない便利機能で人気を得ていましたが、Googleリーダーが7月1日にサービス終了を迎えるということで、終了予告が出た当初は、その存続が危ぶまれていました。今回のアップデートで「Feedly Cloud」に対応したことにより、RSSフィードデータの取得先は変更になるものの、Googleリーダーのサービス狩猟後も従来と同じように利用することができます。
RSSフィードデータの取得先を「Feedly Cloud」に切り替える際は、一度、Googleからログアウトし、「Feedly Cloud service」ボタンを押してログインし直します。操作方法は「Feedly Cloud service」をタップし、Feedlyの緑の画面でGoogleアカウントを使ってログインします。
「gReader」(Google Playストア)
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