Galaxy S III用の公式Android 4.2.2ファームウェア(I9300XXUFME7)が流出
グローバル向けGalaxy S III(GT-I9300)用に開発されているAndroid 4.2.2の公式ファームウェアがSamMobileで公開されました。
今回のファームウェアは流出したプレリリース版で、最終リリース版ではないとのことです。ファームウェアのPDAビルド「I9300XXUFME7」はAndroid 4.2.2(JDQ39)をベースにしたもので、情報によれば、このファームウェアでは、Galaxy S IIIの外観はGalaxy S 4に近づき、Galaxy S 4から取り込んだ機能もいくつか見られます。
ホーム画面やロック画面、タブ表示となった設定メニューはGalaxy S 4そっくり。ロック画面の新しい解除方法「陽光エフェクト」が追加されています。設定メニューの「ディスプレイ」には、「Adapt Display」オプションやコントラストを調節する「画面モード」に「プロフェッショナルフォト」オプションが追加。Android 4.2の新機能となる「スクリーンセーバー」も実装されています。「マイデバイス」タブには、音声で端末を操作できる「ボイスコントロール」オプションも追加されており、カメラのボイスシャッターのON/OFFなどがこの中で切替えられるようになっています。
通知パネルのデザインも一新。上部のトグルスイッチはGalaxy S 4と同じく展開可能になったほか、「ドライブモード」などの新しいスイッチも追加されています。このほか、ギャラリーアプリの背景色が白に変更。「Samsung Apps」アプリもアップデートされてフルスクリーン表示になりました。後は、音声アシスタントアプリの「Sボイス」も新バージョンにアップデートされています。
Source : SamMobile
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