DiggがRSSリーダーサービス「Digg Reader(ベータ版)」を提供開始、Androidアプリは7月末までに提供予定
米DiggがRSSリーダーサービス「Digg Reader」のベータ提供を6月26日より開始しました。
まずは、WEBブラウザ版とiPhone/iPadアプリが開発途中のベータ版という位置づけで提供されています。Androidアプリは7月末までにリリース予定とのことです。現在は、http://www.digg.com/readerを通じて利用申請をした方を順次「Digg Reader」に招待しているという状況。全ユーザーの招待には時間がかかりそうですが、できるだけ早く希望者全員が利用できるように努力しているとしています。
リリース版はGoogleリーダーに似た表示形式を採用し、RSSリーダーとして必要な最低限の機能を実装したものとなっています。具体的には次の機能が実装されているそうです。
- Googleリーダーからのフィードとフォルダのインポート
- キーボードショートカット(JやKで記事間を移動、Sでスター付け、dでDiggる、vでURLのブラウザ表示)
- 記事のリスト表示・展開
- ポピュラーな記事を表示
- Instapaper、Pocket、Readabilityへの保存
- TwitterとFacebookへのシェア
- 記事の保存(スター付け)、その記事の公開・非公開設定
- Diggまたは保存フィードのシェア
- Diggスタッフが厳選したパブリッシャーによるフィードを25カテゴリ用意、”Add”のクリックでDigg Readerに登録
- ネット上のフィードの検索、”Add”のクリックでDigg Readerに登録
今後は、検索機能、未読のみの表示機能、ソート機能、フィード・フォルダの管理やタグ付け機能のサポート、Google+やLinkedIn等の他のSNSへのシェア機能、ブラウザエクステンション(ブックマークレットなど)、Digg Readerのエクスポート/インポート機能の実装を計画しているとのことです。
更新:6月29日に一般開放されました。
「Digg」(Apple AppStore)
Source : Digg Blog
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