米Lenovo、IPS液晶とデュアルスピーカーを搭載した10.1インチAndroidタブレット「IdeaTab S6000」を発売開始
Lenovoが米国でMediaTekプロセッサを搭載した低価格の10.1インチタブレット「IdeaTab S6000」を発売しました。
今年2月のMWC 2013で正式に発表された「IdeaTab S6000」は、Lenovoの10.1インチタブレットの中ではエントリーモデルに属する機種で、$249という比較的安い価格が設定されていますが、IPS液晶やデュアルスピーカーを搭載するなど、マルチメディアコンテンツやゲームの体験を向上させる仕様が採用されています。ディスプレイは10.1インチ1,280×800ピクセルのIPS液晶、プロセッサはMediaTek MT8125 1.2 GHzクアッドコアを搭載。本体は、厚さ8.6mm・質量560gと10インチタブレットの中でも比較的薄く軽い設計となっています。
OSはAndroid 4.2(Jelly Bean)を搭載。RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は16GB。本体には、Micro USB端子(OTGが対応)、Micro SDカードスロット、Micro HDMI出力端子が備えられています。カメラは背面に500万画素と前面に30万画素を搭載。ワイヤレス通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0のみ。3G/LTE通信には非対応。バッテリー容量は6,300mAhで、Wi-Fi接続時のWEBブラウジング時間は約9時間とされています。
Source : Lenovo
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