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ドルフィン・ブラウザ株式会社は7月16日、Android向けブラウザアプリ「Dolphin Browser」の日本版「ドルフィンブラウザ 10.0」をリリースしたと発表しました。

グローバル向け「Dolphin Browser」は6月下旬にv10.0にアップデートされており、本日、その日本版が同じバージョンにアップデートされたことになります。以下、プレスリリースです。

モバイル／タブレット専用無料ブラウザ「ドルフィンブラウザ」を開発・提供するドルフィン・ブラウザ株式会社（東京都新宿区　代表：須賀正明）は本日、ドルフィンブラウザ Android版 バージョン10.0をリリースしたことを発表いたします。ドルフィンブラウザ Android版 10.0：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dolphin.browser.android.jp

【ドルフィンブラウザ Android版 10.0 のアップデート概要】

ドルフィンブラウザは国内外で多くの方にご利用いただいており、このたび最初のリリースから累計で、全世界で8,000万ダウンロードを突破いたしました。今回のアップデートでは、より使いやすいブラウザを目指して UI（ユーザ・インターフェイス）を一新した他、ユーザからリクエストの多かった機能を追加。また、さらに速いブラウジングのため、これまでアドオンで提供してきたDolphin Jetpackを、日本版でのみブラウザに搭載しました。

スタートページ
ワンタップでお気に入りのサイトにアクセスできるスピードダイヤルに、60以上のサイトを登録することができるようになりました。ドラッグで位置の入れ替えやフォルダでの管理も可能となり、よりカスタマイズしやすいデザインにしています。

ドルフィンキー
これまでジェスチャまたはソナー（音声機能）用起動ボタンが表示されていた位置に、ドルフィンキーを設置。指でスワイプする方向により、ジェスチャやソナーだけでなく、タブ一覧やメニューを表示することができるため、これまで以上に片手でのブラウジングが簡単になります。

バーティカル検索
URLバーに検索キーワードを入力すると、入力候補の下にAmazon、YouTube、Wikipediaなど人気のサービスが表示され、選択することで直接各サービス内で検索をすることができます。

Flash対応
端末にフラッシュプレイヤーを別途インストールし、ドルフィンブラウザの設定画面からプラグインを有効にすることで、Web上のフラッシュコンテンツがお楽しみいただけます。

日本限定でブラウジングスピードをさらに加速
世界中で多くのユーザにご利用いただいているドルフィンブラウザですが、インターナショナル版、中国版など人気の地域に合わせていくつかバージョンがあります。日本版ドルフィンブラウザでは、今回日本限定で初めて Dolphin Jetpack を搭載しました。Dolphin JetpackはレンダリングやJavaScriptの実行が速いだけでなく、HTML5も強力にサポートするアプリで、これまでアドオンとしてご提供してきました。日本の優れた通信環境に合わせ、日本のユーザのみなさまにはより速いブラウジングをお楽しみいただけるようになります。

ユーザの意見を取り入れるブラウザ
日本のユーザはモバイルリテラシーが高いだけでなく、海外と比べてブラウザの利用頻度も高いことが特徴です。日本のユーザの意見をより多く取り入れられるよう、日本では初めての試みとして、今回のアップデートに向けベータ版でアプリ検証を実施しました。本アプリ検証では前バージョンのユーザに加え、アンドロイダー株式会社が企画・運営を行うAndroidアプリ情報サイト「アンドロイダー」のご協力のもと、リテラシーの高いユーザから成るアンドロイダー隊員にも検証を依頼。数多くのご意見をいただき、さらにユーザのニーズに合わせて改善を行うことができました。ご協力いただいたユーザの中で、ご希望された方々のお名前はドルフィンブラウザのアプリ詳細ページ「ドルフィンブラウザについて」内にてクレジット表記させていただいています。

今後の展望
ドルフィンブラウザでは、今後もユーザのニーズに合ったブラウザをご提供できるよう、ユーザの意見を取り入れながら画期的な機能でモバイルブラウザの改革を続けます。