Galaxy Sのレビュー:超便利なタスクマネージャー
今回のGalaxy Sのレビューは、先日リークされたSC-02Bのホーム画面にもはっきり写っていた『タスクマネージャー』というアプリ。Samsung Galaxy S(GT-I9000)にも同じアプリがプリインストールされています。
このタスクマネージャーでは、
- ホームウィジェットによる起動アプリ数の表示
- 起動アプリの個別・全部停止
- アプリのアンインストール
- RAMサイズ、内蔵ストレージ、マイクロSDの使用率の表示
ができます。
1.ホームウィジェットによる起動アプリ数の表示
ホーム画面に次の図のような2×1の「Program Monitor」というウィジェットを配置できます。表示される数字は起動しているユーザアプリです。(システムアプリは表示されません)
使用できるRAMが少なくなってくるとインジケータの色が赤に変わります。
2.起動アプリの個別・全部停止
「1.」に続き、使えるRAMが少なくなったらこのウィジェットをタップして、表示されているアプリを全部または個別に停止することができます。おまけにアプリごとに使用しているRAMサイズやCPU使用率も表示されます。
3.アプリのアンインストール
「Package」タブタップすると、インストールされているアプリの一覧が表示されます。ここでアプリをテンポ良く削除することができますね。
4.RAMサイズ、内蔵ストレージ、マイクロSDの使用率の表示
ここではRAMや内蔵ストレージ(Internal SDCard)、マイクロSD(External SDCard)の使用率を確認できます。以前のタスクマネージャアプリだと2段階レベルのRAMサイズ調節機能が付いていましたが最近のタスクマネージャではその機能が省かれました。あまり意味が無かったので。
また、Galaxy S以外にもホームボタンを長押しすることで起動アプリ一覧が表示されますが、Galaxy Sの場合だとその一覧にタスクマネージャにアクセスできるようにボタンが組み込まれています。
一応、Galaxy S(GT-I9000)の機能として紹介しましたが、ドコモ Galaxy S SC-02Bにはおそらく日本語化されたものがプリインストールされているはずですから、この機能の恩恵をSC-02Bユーザも享受できることになります。
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