HTC、台湾でGSM/CDMA2000対応の「HTC Deisre 600c dual」を発表
HTCは7月31日、台湾で新型Androidスマートフォン「HTC Desire 600c dual」を発表しました。
「HTC Desire 600c dual」は、6月発売された「HTC Desire 600 dual sim」のGSM/CMDA2000版。中国で発売された「Desire 609d」をベースにしています。台湾では現地のCDMAキャリア 亞太電信(Asia Pacific Telecom)を通じて販売されます。
「Deisre 600c dual」は、4.5インチ960×540ピクセルのSuper LCD2とQualcomm製1.2GHzクアッドコアプロセッサ(MSM8x25Q)を搭載したローエンド~ミッドレンジクラスの製品で、デュアルSIM・デュアルスタンバイに対応しており、2枚のSIMカードを指してそれぞれの電話番号で同時にスタンバイ、SIMカードを切り替えて電話発信を行うことができます。対応周波数は、SIMスロット1がCDMA2000/1xEVDO rev.A 800MHz(下り最大3.1Mbps/上り最大1.8Mbps)、SIMスロット2がGSM/EDGE/GPRS 900/1800/1900MHzです。WCDMAやLTEには非対応です。
OSはAndroid 4.1(Jelly Bean)。HTC独自の「Sense」はHTC Oneと同じ「Sense 5」を搭載しており、「HTC BlinkFeed」、「HTC BoomSound」、「Video Highlights(HTC Zoeから改称?)」などのHTC Oneだけに搭載されている機能がいくつか盛り込まれています。前面上下にスピーカーを1つずつ配置したデザインはHTC Oneと共通しています。
RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は8GB、Micro SDカード(最大64GB)も利用可能です。カメラは背面に800万画素裏面照射型CMOS(F2.0・28mmレンズ、LEDフラッシュ)、前面に160万画素CMOSを搭載。前後共に動画は最大720pで撮影できます。ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0(apt-x対応)、DLNA、NFCに対応。バッテリー容量は1,860mAh。本体サイズは135.75mm×67mm×9.84mm。質量は128g
Source : ePrice、HTC Taiwan
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