画面OFF時にAndroidの通知を画面上に表示するMoto Xの“Active Display”機能を再現したAndroidアプリ「ActiveNotifications」がリリース
Motorolaの新フラッグシップ「Moto X」の特徴的な機能である「Active Display」を再現したAndroidアプリ「ActiveNotifications」がGoogle Playストアでリリースされました。
「ActiveNotifications」は、Androidの画面が消灯している間でもアプリからの通知を画面上に表示するアプリ。表示の仕方や通知の開き方が「Moto X」に搭載されている「Active Display」機能を真似ており、「Moto X」以外でも「Active Display」のような機能を利用することができます。
画面上に表示された通知はアイコンをタップして上にスライドさせるとロックを解除すると共に通知が開きます。アイコンを下にスライドさせるとロックが解除されます。「ActiveNotifications」では、アプリの設定メニューから画面上に通知を表示するアプリを選択することもできます(デフォルトでは全ての通知を表示)。
「ActiveNotifications」はAndroid 4.3の新機能「Notification Listener」サービス(外部アプリからシステムやインストール済みアプリの通知が読み取れる機能)を利用したアプリということで、バッテリー消費には大したインパクトはないだろうと言われています。また、アプリはAndrod 4.3を搭載した全ての端末で動作しますが、画素自体が発光するOLEDパネルではアプリの省電力機能が有効になり、文字やアイコン等の表示部分だけが発光するようになります。なので、Galaxy SシリーズなどのAMOLEDパネルを採用した機種では、LCDを搭載した端末よりも消費電力が少ないと言われています。
「ActiveNotifications」(Google Playストア)
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