Google、Googleマップのモバイルアプリに関連広告を表示する新サービスを提供開始
Googleは8月8日、Android/iPhone/iPad向けのGoogleマップアプリに企業等の広告を表示するサービスをAdWordsの新機能として開始しました。
ユーザーがGoogleマップでキーワード検索を実行すると、地図下部にその地域におけるキーワードに関連した広告が表示される仕組み、広告にはタイトル、テキスト、経路取得のリンクが含まれ、広告のタップ、またはスワイプアップで詳細情報を表示(Get Location Detailsという操作)されます。詳細情報には企業の住所、電話番号、写真、レビュー等が表示されます。
広告主は広告に対して、Get Location DetailsによってCPC方式で課金されるほか、電話発信の実行、テキストリンクに対しても追加の広告費を設定することができます。一方、ナビゲーション、経路の保存、経路の共有のアクションに対しては無料にすることで、ユーザーが広告を通常のスポットと同様に活用できるようにしています。Googleは新しい広告サービスついて、“ユーザーにとってはより魅力的で、広告主にとってはより効果的な広告サービス”だと述べています。
Source : Google
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