Google Playストアの新バージョン「4.3.11」の配信が開始
Googleが昨夜よりGoogle Playストアの最新版「4.3.11」の配信を開始した模様です。アプリは自動更新されるので、一般のアプリと同じようにGoogle Playストアからアップデートすることはできませんが、下記のリンクではapkファイルが配信されており、それを用いて手動でアップデートすることはできます。
アップデート内容は公表されていませんが、前回バージョン「4.3.10」からわずか0.0.01バージョンが上がっただけなので、マイナーアップデートと思われます。Android Policeの分析によると、ロケール設定に関する修正、SearchAdapterとPlayTabContainerにおけるマイナーチェンジが行われているそうです。
4.3.10の配信以降、アプリをダウンロードまたはアップデートする際に「パッケージファイルが無効」といったエラーメッセージが表示され、処理を完了できない現象が多発しています。Googleはこの問題を認識しており、改善のために調査を行っているとGoogle Playのサポートフォーラムで述べていました。現象の発生時期から4.3.10の不具合とみられていますが、現在ではアップデート開始直後に比べて発生頻度が激減していることを考えると、アプリの問題ではなく、Google Playストアの配信サーバ側の問題をみられています。
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