Sonyのスマートフォン・タブレット向け“Lens-Camera”のマニュアル画像とサイズ情報が流出
Sonyがスマートフォン・タブレット向けに開発している“Lens-Camera”と呼ばれる外付けレンズキット風デジカメ2機種のマニュアルとされる画像がSony Alpha Rumorsで公開されました。
マニュアル画像の「DSC-QX10」は「DSC-WX150」と同じ1/2,3型CMOSとf/3,3-5.9のズームレンズ、「DSC-QX100」は「DSC-RX100M2」と同じ1型CMOSとF1.8~F4.9のズームレンズを搭載した製品とされています。
マニュアルには本体図や各部名称が記載されています。画像は公開されていませんが、両モデルの寸法も公開されています。まずは各部の名称です。各番号の役割は以下の通り。
1)電源ボタン
2)マイク
3)インジケーター(カードの装着/未装着、バッテリー残量)
4)ベルト固定用のフック
5)三脚固定具
6)リングコントロール(DSC-QX100のみ)
7)インジケーター(電源/充電/ムービー)
8)ズームレバー
9)シャッターボタン
10)マルチファンクションジャック
11)リセットボタン
プレビューモニタは無いみたいですね。本体側面にシャッターボタンがあるので、スマートフォンやタブレットに装着し、レンズに手を添えたところでボタンを押してシャッターを切る、というのが基本的な使用方法となるようです。
寸法は、「DSC-QX100」が62,5mm × 62,5mm × 55,5mm、質量は約179g。「DSC-QX10」が62,4mm × 61,8mm × 33,3mm、質量は105g。どちらにも再充電可能なバッテリーパック、メモリカードスロット(対応が明らかなのはメモリースティックマイクロだけ)が内蔵されています。
Source : Sony Alpha Rumors
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