米Verizon、「Droid Ultra」「Droid Maxx」「Droid Mini」の販売を開始
「Moto X」より一足先に、Mototolaの米Verizon向け“Droid”新モデル「Droid Ultra」「Droid Maxx」「Droid Mini」の販売が開始されました。
「Droid Ultra」は厚さ7.18mmの薄型ボディに5インチHD解像度のSuper AMOLEDディスプレイを搭載した大画面モデル。「Droid Maxx」は「Droid Ultra」のバッテリー増量モデルで、フル充電でバッテリー駆動時間は丸1日を超えるとされています。「Droid Mini」は、上記2機種のスペックを保ちつつ、画面サイズを4.3インチ(解像度はHD)に縮小したコンパクトモデル。
3機種とも従来のRAZRスマートフォンのようにケブラーファイバーを用いて耐久性を高めたボディに、1.7GHz駆動のデュアルコアCPUを内蔵した「Motorola X8」プロセッサを搭載。Motorola X8に搭載されたNatural languageプロセッサとContextual computingプロセッサにより、常時音声操作を実行できる“タッチレスコントロール”、スリープ中でも通知を画面上に表示する“アクティブディスいプレイ”、本体を反転させるだけでカメラを起動できる“クイックキャプチャー”などの独自機能を実現しています。
Droid新モデルの価格(2年契約時)は、「Droid Ultra」が$199、「Droid Maxx」が$299、「Droid Mini」が$99です。Motorola MobilityはGoogle傘下の企業ということで、この3機種を購入すると月額$9.99でGoogle Playミュージックの音楽が聴き放題の「All Access」が6ヶ月感無料になる特典が付いてきます。
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