Sony、「Xperia Tablet Z」国内Wi-FiモデルにAndroid 4.2.2へのアップデート(10.3.1.C.0.136)を提供開始
Sonyは8月28日、国内で発売された「Xperia Tablet Z」のWi-Fiモデルに対して、Android 4.2.2へのアップデートの提供を開始したと発表しました。
アップデート対象は「SGP311JP/B」「SGP312JP/B」「SGP312JP/W」の3モデル。NTTドコモのXperia Tablet Z SO-03Eは今回の対象には含まれていません。
今回のアップデートはOSのバージョンアップを伴う大規模なもので、OSバージョンがAndroid 4.1.2からAndroid 4.2.2に上がるのに伴い、UIレイアウトがNexus 7のようなスタイルに変わるほか、マルチユーザー機能やロック画面からウィジェットを閲覧したり、操作することができるロック画面ウィジェット機能、スクリーンセーバーを利用できるようにもなります。
Sony独自の変更箇所としては、
- カメラアプリで撮影直後のプレビュー時間の長さを変更する機能を追加
- 「ムービー」アプリにVideo Unlimitedの機能を一部統合(おすすめ動画が表示される)
- PlayStation 3のワイヤレスコントローラ「DUALSHOCKTM 3」の接続に対応
- 「ノート」アプリのノートビューモードでハイパーリンク(電話番号/ウェブサイトアドレス/添付データ)に対応
- その他不具合改善
といったことが紹介されています。
更新ファイルは端末単体(「タブレット情報」→「ソフトウェア更新」より)、パソコン通信(PC Companion/Update Service)経由で入手できます。アップデート後のソフトウェアビルドは「10.3.1.C.0.136」です。
Source : Sony
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