Android端末のロック画面を身近にあるNFCタグで一発解除できるXposedモジュール「NFC LockScreenOff Enebler」がリリース
Android端末のロック画面を身近にあるNFCタグで一発解除できるXposedモジュール「NFC LockScreenOff Enebler」がリリースされました。
NFC LockScreenOff Eneblerは、端末がスリープ中でもNFC機能を有効にして、事前に登録した任意のNFCタグにかざすことでロック画面を解除できるようにするXposedモジュールです。Motorolaのフラッグシップ「Moto X」と専用NFCタグ「Skip」との組み合わせで利用可能なNFCアンロック機能を手持ちの端末上で実現することができます。このモジュールを利用すれば、たとえパターンロックやPINロックを設定していたとしても、端末をNFCタグにかざすだけでホーム画面が表示されるようになります。
NFC LockScreenOff Eneblerを利用するには、端末にXposedフレームワークをインストールした後、Xposedインストーラーのモジュールリストまたは下記のリンクより入手したapkファイルをインストールします。そして、Xposedインストーラー上で本モジュールにチェックを入れて端末を再起動します。
端末を再起動後、NFC LockScreenOff Enablerを起動して「NFC Enable when」から「Screen is off」を選択。「Authorized NFC tags」を開き、ロック解除に使用するNFCタグを端末にかざします。NFCタグをかざすと名前の登録画面が表示されるので、好きな文字を入力して「OK」をタップ。これで端末にかざしたNFCタグがロック解除キー代わりになります。
NFCタグをかざすと毎回「空のタグ」画面が表示される場合、こちらのスレッドから「Disable NFC Tag Empty」モジュールをインストールして有効にしてみてください。
Source : XDA Developers
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