SportsTrackLiveの公式AndroidアプリがついにANT+通信に対応、ANT+対応のHRMやフットポッド、ケイデンスセンサーなどが利用可能に
ウォーキングやランニングの様子をライブ配信できるスポーツコミュニティ「SportsTrackLive」の公式Androidアプリ「SportsTracker」がついにANT+通信に対応しました。
ANT+は、2.4GHz帯の無線を使ったデジタル無線通信規格のことで、主にスポーツ、フィットネス、医療関係の機器に組み込まれているセンサーのデータをワイヤレスで転送したり、機器の管理を行う用途で使用されています。
今回SportsTrackerがATN+に対応したことで、ANT+対応のハートレートモニター(HRM)、ケイデンスセンサー、フットポッド、サイクルコンピュータなどをアプリと連動させることができるようになります。
ANT+対応機器とAndroid端末を連動させるにはAndroid 4.0以上を搭載したANT+対応端末が必要なのですが、USB-OTG対応端末であれば、市販のANT+ドングルをOTGケーブル経由で端末に接続することでも連動させることができます。
ANT+機器を接続するには、まず、Google Playストアから「ANT+ Radio Service」をインストールし、Sports Trackerの設定メニューの「ANT+」で機器カテゴリごとに接続設定を行います。
SportsTracker、SportsTracker PRO(Google Playストア)
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