「J:COM」が11月よりスマートフォンやタブレットと連携したスマートTVサービスを開始
ケーブルテレビ「J:COM」のジュピターテレコムが11月よりスマートフォンやタブレットと連携したスマートTVサービスを開始すると発表しました。まずは、11月より第1弾サービスが関西、九州、山口エリアで開始され、その後、全国展開される予定です。
J:COMのスマートTVサービス第1弾は、KDDIが開発した「Smrat TV Box」を利用して提供されます。Smart TV BOXは、Android 4.0(ICS)を搭載したケーブルテレビ向けのセットトップボックスで、地デジやBS、ケーブルテレビの番組を視聴することのほかに、テレビ画面でAndroidアプリを利用してWEBサイトを閲覧したり、YouTube動画の視聴したり、KDDI独自のSmart TV BOX向けサービスを利用することができます。
また、Smart TV BOXを自宅LANに接続することで、スマートフォンやタブレットはWi-Fi経由でテレビと連携するようになります。連携機能としては、リモート操作を行うことのほか、外付けHDDに保存した録画番組を持ち出して、外出先で視聴することができます。
Smart TV BoxはGoogle Playストアに対応しており、Google PlayストアからAndroidアプリがダウンロードできるほか、Smart TV BOX向けアプリマーケット「ケーブルマーケット」からもアプリが入手できます。また、「auスマートパス」、「ビデオパス」、「うたパス」、「LISMO WAVE」といったau利用者向けのサービスも利用できます。
11月より始まる第1弾サービスの提供プランは、「スマートお得プランEX」(月額9,975円)とタブレット端末がレンタル提供される「スマートお得プランEX with タブレット」(月額11,550円)の2種類。
Source : ジュピターテレコム
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