Android 4.4(KitKat)で内蔵のフォトエディタが大幅に改善(動画あり)
Androidに標準搭載の画像編集機能がAndroid 4.4(KitKat)で大幅に改善された模様です。
動画はNexus 7上で実行したAndroid 4.4のフォトエディタのデモです。大きく変わったのはタブレットUIで、Android 4.3まではスマートフォンと同じレイアウトを採用していましたが、Android 4.4で2画面構成となり、フィルタやフレーム、各編集ツールが利用しやすくなりました。
目玉となるのはプリセット機能ですね。この機能は画像に適用したエフェクトやフレーム、編集ツールによる修正・補正の内容をテンプレートとして保存できる機能です。画像の編集は毎回手作業で行う必要がありましたが、以前行った修正内容をプリセットとして保存しておけば、そのプリセットを選択するだけで同じような修正を加えることができます。
このほか、画像処理機能に「段階的」「ハイライト」「ローカル」「ポスタライズ」といった新ツールが追加。適用したフレームの厚みを調節する機能が追加。編集画面に元画像と使用した編集ツールを履歴として表示する機能が追加。画像サイズと画質(圧縮率)を指定してエクスポートする機能も追加されています。
Source : YouTube
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