OPPO、自社のスマートフォンにカスタムROMを搭載した「OPPO N1 CyanogenMod Edition」を12月に発売
中国 OPPOが、自社の最新フラッグシップスマートフォン「OPPO N1」にAndroidベースのカスタムROM「CyanogenMod」を搭載した「OPPO N1 CyanogenMod Edition」を12月に発売すると発表しました。発売国や発売日は不明。価格は通常版と同じです。
Androidコミュニティの有志らによって作成されたカスタムROMを端末メーカーが自社のスマートフォンに搭載して発売するのはけっこう稀なこと(前例はあります)。12月に発売されるOPPO N1 CyanogenMod Editionは開封後に起動するとCyanogenModがブートする状態となっているほか、CyanogenModとOPPOのマスコットをモチーフにしたオリジナルデザインのステッカーやスマートフォンケースが同梱。パッケージングもオリジナルデザインとなっているそうです。
OPPO N1の通常版にはAndroid 4.2ベースのColor OSが搭載されていますが、OPPOはその通常版でもCyanogenModの動作をサポートすると述べています。標準リカバリでCyanogenModを導入できるそうです。
OPPO N1は、5.9インチ1,920✗1,080ピクセルのIPS液晶ディスプレイを搭載した大画面スマートフォン。本体上部の206度回転する1,300万画素カメラや、バックカバー上に搭載された12cm四方のタッチパッド「O-Touch」で本体を操作できるなどの特徴を持っています。
Source : OPPO
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