Lenovoが5.5インチフルHDディスプレイ・Snapdragon 800を搭載した「Vibe Z」を発表
Lenovoが中国でVibeシリーズの新型Andriodスマートフォン「Lenovo Vibe Z」を発表しました。
Vibe Zは、5.5インチ1,920 x 1,080ピクセルのIPS液晶とSnapdragon 800 2.26GHzクアッドコアプロセッサを搭載したハイエンドモデル。同社が9月下旬に中国で披露した「Leovo K910」の製品名が「Vibe Z」になります。画面サイズが大きいのでPhabletといったジャンルの製品になりますね。
筐体はフラット型のメタリックボディを採用しており、LenovoのノートPCやタブレットと統一性のあるデザインに仕上がっています。さらに、厚さは7.9mmと薄型設計。
メモリは2GB RAMと16GB ROMを搭載。メインカメラは1,300万画素1/3.06型Exmor RS(IMX135)イメージセンサーと開放F値1.8を実現した5層構造のBlue Glass、さらに、デュアルLEDフラッシュという仕様です。前面には84度の広角レンズを内蔵した500万画素カメラが搭載されています。
Vibe ZはデュアルSIM対応スマートフォンで、中国3大キャリアに対応したモデルとグローバルモデルの4種類が用意されています。グローバルモデルではLTEにも対応しているそうです。
OSはAndroidベースの「Vibe ROM」を搭載。LenovoはVibe ZのためにGalaxyスマートフォンのS Viewカバーのような小窓付フリップケースも開発しています。
Source : Lenovo
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