Samsung、Galaxy S IIIでは4.65インチHD解像度のHD Super AMOLED Plusパネルを採用
韓国メディアのデジタルデイリーが業界関係者の話として報じたところによると、Samsungの次期フラッグシップ(Galaxy S III)には4.65インチHD解像度の”HD Super AMOLED Plus”パネルが搭載されるそうです。Samsung Mobile Display(SMD)がそのパネルの開発を終え、今期中に量産に入る、という記事の中でそう伝えられていました。
Samsung GT-I9300は普及モデル「Galaxy M」?(更新:「Samsung M」らしい)
先週流出した「GT-I9300」というモデル番号のSamsung未発表端末ですが、GSMArenaは読者からのタレコミ情報として、「Galaxy M」という名前のミッドレンジモデルで、今年5月中旬に発売される予定と報じました。GT-I9300はGalaxy S IIIのモデル番号と予想されていますが、タレコミ主によると、発注システム上ではGalaxy Mと登録されていたそうです。Samsungが昨年秋に発表したネーミング戦略によると、Galaxy M(Magical)は、”マス市場をターゲットにした普及型モデル”とされています。情報が正確なら、これまで発売されたGalaxy M Pro(GT-B7800)、Galaxy M Style(SHW- M340S/K/L)とスペック・価格は同レベルと思われます。
Samsungの中国統括専務、Galaxy S IIIの4月発売の可能性を示唆
複数の韓国メディアによると、最近様々な”公式”画像がネット上に出回っている「Galaxy S III」の発売時期について、Smasungの中国ビジネスを統括するKim Young-Ha 氏が、”Galaxy S IIIは当初5月頃に発売する予定だったが、時期をなるべく早め、4月には発売したい”と、21日に中国・北京の大学で開かれた本年の中国向け新製品およびマーケティング戦略を説明する記者懇親会の中で述べたそうです。
Galaxy S IIIはワイヤレス充電機能を搭載?
ワイヤレス充電パッド「WCP-700」
Samsungの次期スマートフォンのフラッグシップ「Galaxy S III」にはワイヤレス充電機能が搭載されていると韓国メディアのDDailyが業界の噂として報じました。Galaxy S IIIに採用されるのは、ワイヤレス充電では一般的な電磁誘導方式ではなく磁界共鳴方式で、2mほど充電器との距離があっても充電可能とされています。Galaxy S IIIにはバックカバーにコイルが仕込まれているとのこと。
Source : DDaliy
Samsung GT-I9300(Galaxy S III?)がベンチマーク結果
GLBenchmarkアプリの公式サイトにGalaxy S IIIのモデル名と予想されている「GT-I9300」のベンチマーク結果が登録されていました。
テスト結果には、OSバージョンはAndroid 4.0.3、CPUクロックは最小200MHz・最大1.4GHz、解像度は1196×720、GPUコアはMali-400 MPと表示されています。「android.os.Build.BOARD」にSMDK(SAMSUNG Mobile Development Kit)の型番である「smdk4x12」が表示されているので、搭載SoCはSamsungの32nm High-K Metal Gate(HK/MG)プロセスのExynosと考えられますが、デュアルコアExynos 4212かクアッドコアEynos 4412のどちらが使用されているのかは判断できません。
Exynos 4210 1.4GHzを搭載したほぼ同じ解像度のGalaxy Noteと「GLBenchmark 2.1 Egypt Standard」のスコアを比較すると、GT-I9300のスコアは36%ほど高いことが分かります。
Source : GLbenchmark