ホンダ、エアバッグ内蔵のスマートフォンケース「Smartphone Case N」を開発
自動車メーカーのホンダが、クルマのエアバッグ機能をヒントにして、スマートフォンを落下時の衝撃から守るケース「Smartphone Case N」を開発しました。
Smartphone Case Nでは、スマートフォンの加速度センサーが本体の落下を検出するとエアバッグに炭酸ガスを噴射するように命令を発してエアバッグを膨らませます。落下検出からエアバッグが膨らみきるまでの時間はわずか0.2秒。これだと、胸の位置からの落下の場合はほぼ確実に落下前にエアバッグが膨らみますね。
ホンダのYouTubeチャンネルでは、ドキュメンタリー風のタッチで描いたSmartphone Case Nの開発ストーリー動画も公開されており、Smartphone Case Nの動作内容や開発の裏側を知ることができます(ストーリーはフィクションとのことですが・・・)。まるで、エイプリルフール用のネタみたいな仕上がりです。
ホンダによると、「Smartphone Case N」は非売品とのことで、商品化されるのかどうかはわかりませんが、誰もが驚愕するスマートフォンの落下による破損を高確率で防げることから、商品化を望む方はかなり多いと思います。
Source : ホンダ
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