Samsung、Androidデジカメ第2弾「Galaxy Camera 2」を韓国で発売開始
Samsungは2月20日、同社がCES 2014で発表したAndroid搭載コンパクトデジカメ第2弾「Galaxy Camera 2(EK-GC200)」を韓国で発売しました。Galaxy Camera 2の現地価格は49万9千ウォン(約47,300円)です。
Galaxy Camera 2は、1/2.3型1,630万画素CMOSイメージセンサー(裏面照射型)、光学21倍のズームレンズ(F2.8~5.9・23mm)、光学手ブレ補正機能、ポップアップ式キセノンフラッシュ、4.8インチHD解像度のタッチパネルを搭載したデジタルカメラです。
前作(EK-GC120シリーズ)と比較して、光学ズームの倍率が拡大し、NFCにも対応。プロセッサやメモリ、バッテリー容量などの主要スペックも強化されています。
Androidベースのデジカメの特徴は、大画面のタッチパネルでスマートフォンを同じ操作方法で写真や動画を視聴したり、共有したり、デコるなどの加工を行えるところにあります。
Galaxy Camera 2ではズームレバーが削除されていますが、画面のピンチズーム操作で光学ズームを操作することができます。
Galaxy Camera 2ではNFCに対応したことで、NFCに対応したスマートフォンやタブレット、外部機器との連携を容易に行えるようになりました。特にNFCを有効にしてスマート機器にかざすと、連携に適したアプリ(プリンタなら印刷アプリ)が自動的に起動します。
また、外部機器に写真を転送する「フォトビーム」、複数の写真をスマートフォンやタブレットなどに一括で転送する「モバイルリンク」、スマートフォンからGalaxy Camera 2をリモート操作する「リモートビューファインダー」もNFCタッチで実行することができます。
Galaxy Camera 2のスペックはこちらの記事で紹介しています。
Source : Samsung Korea Press
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