Android “L”の新機能 : 通知が画面に表示されるようになった新しいロック画面を紹介、ロック画面ウィジェットは廃止された模様
Android LのDeveloperプレビューを使って確認したこのバージョンにおける「ロック画面」機能を紹介します。
Androidのロック画面はAndroid Lで外観・機能に変化が見られます。まず目に付くのは、通知が表示されるようになったことです。その代り、Jelly Beanの頃に実装されたロック画面ウィジェットは利用できなくなっています(設定メニューからもロック画面ウィジェットのON/OFFメニューがありません)
通知は、ダブルタップするとロック解除と共に発行元アプリが起動し、左右にスワイプすると消去できます。通知をタッチしたまま指を下にスライドする展開されます。
KitKatまでのロック画面は、左側にスワイプするとカメラが起動しますが、Android Lでは、右側にスワイプするとロック画面の解除と共に電話アプリが起動するようになりました。
このほか、ロックの解除方法は画面下部のトリガーをスワイプする方式でしたが、Android Lでそれが無くなり、画面上のどの位置でもスワイプして解除できるようになりました。
次の動画はNexus 5で操作してみた内容です。
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