Motorola、4G対応スマートフォンを2011年Q1に、7インチ、10インチタブレットを近い将来投入予定
Motorola 共同CEOのSanjay Jha氏(Motorla Mobility CEO)は、12月1日に開催されたCredit Suisse 2010 テクノロジーカンファレンスの基調講演にて、Motorla Moblityの2011年のビジネス展開について講演を行いました。
その中でJha氏は、LTEやWiMAXといった4G通信サービスに対応したスマートフォンを2011年Q1頃に投入することを明らかにし、また、タブレットの投入についても、他社製品とはソフトウェアのカスタマイズによって差別化することに注目しており、国際的な小売販売だけではなく企業向けにも投入していくことにも注目していることを明らかにしました。タブレットについては、7インチや10インチをタブレットとしてはそれぞれ実用的なサイズとして挙げ、それらが今後投入されてくるのではないかと思われます。
タブレット市場にも参入するとはいえ、まだ重きはスマートフォンの方においているようです。ハイエンドモデル、ミッドレンジモデル(普及価格帯で)の投入に注目しているそうです。
Motorolaの4G対応スマートフォンと言えば、Verizon向けの”Etna”(Olympusの派生)が2011年2月~3月に発売されることが噂としてあり、また、タブレットについては”Everest”、”Stingray(MZ600)”というコードネームの端末が噂としてあります。どちらがどのディスプレイサイズかなのかは不明ですが、今年夏から複数のタブレットの噂が出てきています。
これらのタブレットはTegra 2、Honeycomb(Android 2.3)を搭載しているという噂もあります。
Via:BGR
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