HuaweiのハイスペックAndroidスマートフォン「IDEOS X5」の詳細な仕様が明らかに
HuaweiのAndroidスマートフォンと言えば国内では日本通信が販売している「IDEOS」、イーモバイルが販売している「Pocket Wi-Fi S S31HW」、ソフトバンクモバイルが来年発売する「004HW」などが有名ですが、12月上旬にハイスペックなAndroidスマートフォン「IDEOS X5（U8800、U8800H）」と「IDEOS X6（U9000）」を発表しています。発表当時、「IDEOS X5」の詳細な仕様までは分かりませんでしたがHuawei Devicesに情報が掲載されていました。
と言っても筐体サイズや重さ、SoC、RAMサイズまでは公開されていません。
- OS：Android 2.2（Froyo）
- ディスプレイ：3.8インチWVGA（800×480）、TFT液晶ディスプレイ、静電容量式、マルチタッチ
- CPU：800 MHz CPU
- メモリ：不明
- ストレージ：4GBフラッシュメモリ
- カメラ：5MP、オートフォーカス、フラッシュ付、720p HD動画撮影機能
- ネットワーク：Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、クアッドバンドGSM、WCDMA（900/2100MHz）、U8800HはHSPA+に対応
- 外部端子類：マイクロUSB、3.5mmオーディオジャック
- センサー類：Gセンサー、デジタルコンパス、A-GPS
- その他アプリや機能：Flash Player 10.1対応、720p HD動画の再生、SRSオーディオエフェクト
- バッテリー：リチウムポリマー1,500mAh
IDEOS X5のほか、IDEOS X6というさらに上位の端末も発表済みです。それらはHuaweiが2010年～2011年にかけて発売する10機種のうちの2機種として発表されており発売時期は不明ですが、以前の情報だとX5は年内に香港で、X6は2011年初頭に香港で発売されると言われていたことから、それぞれそれと同じ時期に発売されると思われます。
Source : Huawei Devices Via : EuroDroid
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