魅惑の塗るだけ液晶保護シート「リキッドアーマー Plus」のレビュー

投稿日時 4月 30th, 2017 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ
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塗るだけでスマートフォンやタブレットの液晶を保護するという魅惑のコーティング剤「LIQUID ARMOR(リキッドアーマー) Plus」を実際に購入して手持ちのスマートフォンやタブレットで使ってみました。

リキッドアーマー plus はディスプレイの表面にナノコーティングの皮膜を形成して外部の衝撃からスマートフォンやタブレットの液晶保護する製品です。塗布するタイプの液晶保護フィルムと言っても良いでしょう。

メーカー発表によると、リキッドアーマーを塗布すると、不使用の時よりも画面の耐久性が 2 倍も向上するそうですが、画面に傷が入らないことや割れないことを保証するものではないので過剰泣期待は持たない方が良いです。

液晶保護シートやガラスパネルなどの物理的なフィルムの場合は貼っていることがハッキリと分かります。一方、リキッドアーマーはコーティング剤を塗るだけなので、期待通り皮膜を形成するのかや、その持続が気になるところです。耐久性については、たとえガラスパネルであっても打ちどころが悪ければ割れるので、リキッドアーマー Pus でこの点を評価してもあまり意味がありません。本記事で耐久性にはあまり言及していません。

リキッドアーマー Plus は特殊なコーティング剤を浸したウェットティッシュとしてパッケージ化されています。そのため、パッケージは簡素なものでした。中には仕上げやその後のメンテでも使用できるマイクロファイバークロスも同梱しています。





リキッドアーマー Plus の塗布方法は、密閉パッケージから取り出した塗布シートをスマートフォンの画面に縦と横の方向に拭いていくだけです。塗布中は画面に無数の水滴が目立ちますが、数秒で消え、塗布を終えた直後でもそこそこ綺麗な仕上がりとなります。注意点としては、円を描く塗り方をしないことです。ムラが発生しやすくなるので禁止事項となっています。


塗布後は 10 分間放置して乾燥させます。これで皮膜の形成が完了します。






リキッドアーマー Plus の使用回数は塗布シート 1 枚につき 3 台だと言われているので、今回は Xperia XZ、OnePlus 3、Pixel c タブレットに塗布してみました。これらの端末に塗布しても塗布シートにはまだコーティング剤が残っているようだったので、おそらく 4 ~ 5 台まではいけると思いますが、規定は 3 台までなのでこのことをご承知おきください。また、塗布シートはパッケージに一枚しか入っていないので、一度開封すると保管することはできません。そのため、塗布を開始する前までに使用を予定しているスマートフォンやタブレットの画面を綺麗にしてスタンバイさせておくことが重要です。


乾燥後は付属のマイクロファイバークロスを使って画面を磨き仕上げていきます。クロスの片面は微粒子を除去する面となっており、軽く拭くと表面が綺麗になります。




クロスを画面に当てた瞬間、クロスを通じて物理的な液晶保護フィルムのようなザラッとした手触りを感じました。どうやら皮膜が形成されているようです。クロスを上下に数回動かして磨いている間や、仕上げが完了した後でも、この感触が衰えることはありませんでした。クロスで磨く程度の摩擦なら皮膜は剥がれないようです。

仕上げ後、タッチパネルの感触が塗布前の素の状態から若干変化したように感じました。先程述べたザラッとした感じは画面を磨いた影響で和らいでいますが、明らかに素の状態とは異なります。それでも、画面の表示が滲んだり、タッチ感度が悪くなるようなことはありませんでした。




リキッドアーマー Plus 塗布後のスマートフォンに物理的なフィルム感はないので本当に耐久性が向上しているのかは正直疑問に感じますが、皮膜は形成され、それが少なくとも 1 日は持続することを今回のテストで確認できました。

ここで素朴な疑問。それは「リキッドアーマー Plus を飼うべきなのかどうか」です。個人的な意見を言うなら、既に何らかのフィルムを張っているのであればわざわざリキッドアーマー Plus に変更する必要はないと思います。

また、これから何かのフィルムとリキッドアーマー Plus のどちらかで迷っている場合、私なら間違いなく物理的なフィルムを選択します。

ただ、リキッドアーマー Plus は期待通り画面上に皮膜を形成しているので、「フィルムなどは貼りたくないけど何らかの処理は施したい」と思う方にはリキッドアーマー Plus を試す価値はあると進言できます。

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