Android 8.0 Oreoベース「EMUI 8.0」の新機能
Huawei は、ドイツ・ベルリンで発表した「Mate 10」シリーズに、新バージョンのカスタム UI「EMUI 8.0」を搭載しました。この記事では EMUI 8.0 に追加された主な新機能を紹介します。
EMUI 8.0 は Android 8.0 Oreo 向けのカスタム UI で、Mate 10 Pro に導入された 18:9 ディスプレイへの最適化、Kirin 970 の NPU を用いた AI エンジンの導入、スマートフォンを PC として利用できるようにする「PC モード」など、様々な新機能が追加されています。
ホーム画面の背景画像をダイナミックに変化させる「ダイナミック壁紙」。
ナビゲーションボタンの非表示化オプション。
マルチウィンドウを 18:9 ディスプレイに最適化。
Huawei 独自仕様のアプリショートカット。
連絡帳などに LinkedIn のアカウント情報を表示。
Android ゼルタッチプロビジョニングのサポート。
32bit / 384KHz のハイレゾ再生。
PC モード。モニタに Mate 10 を接続すると独自のデスクトップ UI がモニタに表示され、Mate 10 はキーボードやタッチパッドとして機能する。
AI エンジンによってアプリの AI 処理性能がアップ。
他にもタップ・スワイプのジェスチャーによる「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」の操作代行、持ち上げてアンビエント画面を表示への対応、ダブルタップで画面を ON への対応などもあります。
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