コスパの高いスマート室内監視カメラ「Kasa カメラ Pro KC120」のレビュー

投稿日時 6月 11th, 2019 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
コメントは受け付けていません。



TP-Link 社より最近国内で発売されたスマートフォンやスマートホームデバイスとの相性も良いスマート室内監視カメラ「Kasa カメラ Pro KC120」のレビューをお送りします。

「監視カメラ」と聞くとカメラの設置や初期設定といった準備の段階から「難い」というような印象を抱く方は少なくない思いますが、今回ご紹介する「Kasa カメラ Pro」は設置も扱いも非常に簡単です。

この製品は、自宅内から見える範囲の外や玄関先を監視する一般的な監視カメラとしてだけでなく、留守中の室内、赤ちゃんを寝かせている別室、ペットの居る部屋に置けば見守りカメラとしても使える設計なので、所謂、「監視カメラ」として使わなくても様々なシーンで活用することができます。




Kasa カメラ Pro の売りはアマゾンで 1 万円を切る安さ(9,980 円)でありながらも、カメラ映像をフル HD(1080p@30fps)で記録できる他、動態検知による自動録画、暗い場所でも明るく映すナイトビジョン、マニュアル録画、スマートフォンへの異常通知、スケジュール機能など、現代の家庭用スマート監視カメラに求められる必須機能は完備しており、控えめに言ってもお買い得の品ではないかと思います。

更に言えば、Google Home や Amazon Echo Show / Spot にリンクすると音声コマンドを用ってカメラの映像をスマートデバイスの画面に表示することもでき、従来の監視カメラでは難しかった音声操作も Kasa カメラ Pro なら簡単にできます。

私は現在までに一週間ほど Kasa カメラ Pro を使って自宅の庭や車庫を監視しています。この経験を通じて実感した Kasa カメラ Pro の良さを紹介します。

1. 操作が案外簡単
2. ネットワークカメラには付き物と言えるアプリ操作時の遅延が比較的少ない
3. 過去の録画映像を簡単に振り返ることができ、スマホへのダウンロードも容易

個人的に、監視カメラの良し悪しというのは実際の運用が楽かどうかで大きく変わってくると思っていて、その点、Kasa カメラ Pro は様々な場所に設置できて、モニタリング用アプリは作りがとてもシンプルなのでわかりやすい、監視カメラに不慣れな方でも特殊な工具を必要とすることなく運用できることから、良い方に分類できると思います。

カメラの外観はネットワークカメラでよくある目玉型のデザインですが、結構作りがしっかりしていて粗悪っぽさは殆どありません。カメラの側面に Micro USB の差込口があり、そこに USB ケーブルを繋ぎ電源をとります。ちなみに Kasa カメラ Pro はモバイルバッテリーでもちゃんと動くので、例えばの話ですけど、旅行先に持ち出して宿泊中のホテル室内を監視するような使い方もできます。




実機を見ない分からないことですが、スタンドの底部に強力な磁石が埋め込まれており、金属板の表面に磁力だけで取り付けることが出来ますし、また、アームは前後 180 度近く回転する仕様なので、次の写真のように、金属で出来た換気扇フード、玄関扉、車のボディにだって固定することができます。








もちろん、Kasa カメラ Pro には壁や天井に吊るす為の専用アタッチメントが同梱しますので、壁や天井に穴を開けることができれば、そうした場所にもしっかりと固定できます。

Kasa カメラ Pro の初期セットアップは「Kasa」アプリを使います。不慣れな方にとってはここが一番面倒な部分になりますが、アプリ画面の指示に従って順に設定を進めていくだけで完了しますので、難いことは一つもありません。また、アプリはほぼ完璧に日本語化されているので安心です。




アプリのメイン画面は次の画像のようなデザインです。とてもシンプルで見やすい UI となっており、カメラ映像のチェックが簡単にできます。プレビューの下には動体検知機能により自動録画されたクリップが並ぶのでサクサクと気になるシーンをチェックできます。




Kasa カメラ Pro にはカメラ内部にマイクとスピーカーが内蔵されており、スマホを使ってカメラ越しに人と会話できるのでそれをインターホン代わりに使ってもいいですし、寝かせている赤ちゃんやペットに声をかける為にも使えます。

▲ イルカのぬいぐるみをペット代わりに置いてます。




監視カメラで重要なのはやはり映像画質です。Kasa カメラ Pro の映像はフル HD 画質なので、映像としては悪くありません。また、レンズは広角タイプなのでスマホのカメラより広い範囲が映り、イメージとしてはドライブレコーダー映像のような形で映ります。






Kasa カメラ Pro では動体検知機能により画面内に動きがあるとその数秒前から録画を始め、動きがなくなるまで録画し続けます。また、ナイトビジョン機能もあり、夜で暗い場所でもシャッタースピードを落とし露出を上げることで明るく映ります。ナイトビジョンの時はシャッタースピードが落ちるので映像の滑らかさが悪くなります(フレームレートが下がるので)。




過去の録画映像は次のスクリーンショットのように時系列にサムネイル表示されますので、非常に分かりやすく、また、動画プレビュー画面から直接クリップをダウンロードできるので、簡単に録画映像をスマホに転送することができます。




レビューの最後に紹介したいのが Gogole Home や Amazon Echo Show / Spot といったスマートホームデバイスと連動できる点です。




現在、Kasa カメラ Pro がサポートしている連携機能は音声コマンドを使ってカメラの監視映像を Chromecast や Android TV、Echo Show / Spot の画面に表示することに留まっていますが、これができるだけでも映像のチェックが格段に楽になります。

Gogole Home の場合、アプリで事前に Kasa カメラ Pro をリンクさせることで、「OK, Google Kasa カメラの映像を見せて」と指示すると、カメラの映像が Chromecast または Android TV を繋いだテレビに表示され全体を大きく確認することができます。




この機能のメリットは、例えば外で物音がした時にはさっとカメラで様子を確認でき、スマホでアプリを起動する手間もかからずとても便利だと思います。

上の動画の事例は Google Home mini + Android TV を組み合わせた時のものですが、Amazon Echo Show や Echo Spot なら端末内蔵のディスプレイに映像を映せるので Google Home よりも準備の手間がかかりません。

Source : TP-Link Japan、Amazon.co.jp(商品ページ)

関連する記事一覧

1週間の人気記事ベスト5