TP-Link、高性能カメラを持つスマートドアベル「Tapo D230S1」を発売
大手通信機器メーカー TP-Link が今月初めに独自のスマートホームブランド Tapo シリーズ初のドアベル「「Tapo D230S1」を発売しました。
Tapo D230S1 は Google アシスタント・Amazon Alexa に対応したスマートドアベル。スマホ用の Tapo アプリに対応しているので、スマホを使って外出先から来客に応対できますし、玄関チャイムには 160 度の広い視野角の 5MP カメラが搭載されているので玄関用の監視カメラにも活用できます。
価格は 19,900 円と安さをアピールできる商品ではありませんが、Tapo D230S1 には AI オブジェクト検出、定型文や録音ボイスでの応答、夜でもカラー表示可能なナイトビジョン、玄関チャイムの盗難防止アラーム、Micro SD への動画記録など、スマートドアベルに求められる機能を幅広くサポートしており実用的なドアベルです。
ドアベル製品で重要なカメラに関しては、160 度の広い視野角を持ち、アスペクト比 4:3 でライブプレビューを表示し、玄関チャイム前に立っている人物の上半身を確認できる他、それ以外の場面では玄関前の広い範囲を監視できます。
また、カメラ用にスポットライトとスターライトセンサーが搭載されており、夜間でもカメラに映る人物や風景を明るく映すことができます。
動画は 1080p FHD、静止画は 5MP で記録され、録画映像は宅内に設置したハブに挿し込んだ Micro SD カードに記録できる他、Tapo Care(有料サブスク)に加入するとクラウドストレージに保存することもできます。
Tapo D230S1 はバッテリー駆動なので配線工事で設置でき、本体付属のアタッチメントを使用すると設置角度を自由に調節することもできます。バッテリー容量は 6,700mAh と大きく、一回のフル充電で 180 日間使用できるとされています。バッテリーは着脱式です。
Source : TP-Link
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