「EarFun UBOOM」のレビュー 360度スピーカーの常識を覆す逸品

投稿日時 12月 5th, 2019 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ
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本稿では私自身でも馴染みの無いオーディオブランド「EarFun」の高性能な 360 度スピーカー「EarFun UBOOM」のレビューをお送りします。商品は EarFun テクノロジー社より提供されたサンプル品を用いていますので本稿は記事広告となります。

EarFun とは、「次世代のワイヤレスオーディオデバイスを世に送り出す」を目的に結集した工業デザイナー、音響エンジニア、音楽愛好家らによって設立されたオーディオ機器ブランドで、過去には IndieGoGo で完全ワイヤレスイヤホンのクラウドファンディングを実施して成功を納めた実績を持つチャレンジ精神旺盛な企業です。




今回ご紹介する EarFun UBOOM はそんな EarFun より発売された最初の 360 度スピーカーで、日本でも技適を取得した JP モデルが Amazon で販売されており、価格は 6,599 円とお手頃です。なお、現在は Amaozn クーポンが配布されており、クーポンを適用すれば 5,599 円のお得な価格で購入できます。

EarFun UBOOM は Google Home や Amazon Echo のような円筒形デザインの 360 度スピーカーです。全体がファブリック素材のメッシュで覆われておりスタイリッシュな外観。日本人に馴染みのないブランドではあるものの、1 週間のテストで価格以上の音質と機能性を備えており、生活の様々なシチュエーションでいい音が聴けて実用的、というのが全体的な私の評価です。その理由を以降に述べていきます。




何はともあれスピーカー製品で重要な「音質」について述べていきます。

EarFun UBOOM の内部には 2 つの直径 45mm フルレンジスピーカーユニットと 2 つの低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」が搭載されており、スピーカーの総出力はなんと 24W。持ち運びにも適したサイズ感なのにかなり大きな音が出るのでアウトドアでも広い範囲にいい音を流すことができます。




360 度スピーカーというと、音を部屋中にまんべんなく流せるものの、音質自体はしょぼくて満足に音楽を楽しめないと感じる製品が多いのですが、EarFun UBOOM はそれらと少し違うんです。

製品の構造上、音にステレオ感が足りないことは私も認めますが、低音域から高音域の全体に渡り「パワフルでキレのある質感」の音特性なので、音楽であれば一般的な据え置き型スピーカーと遜色ないクオリティ、音楽のみならず映画やテレビ番組でも迫力ある音で視聴できました。

私は室内だけでなく屋外でも EarFun UBOOM をテストしました。そもそも EarFun UBOOM はアウトドア利用も想定して設計されています。具体的には、24W 出力の大きな音が出ますし、サウンドモードに屋外で音がクリアに聴こえるアウトドアモードを搭載。また、Bluetooth 5 に対応しておりスマホからの電波は従来の Bluetooth 4.2 の 3 倍となる 30m の範囲で伝搬します。




ある日、田んぼの農道へ行き、EarFun UBOOM を最大音量にして音楽を聴いてみたところ、スピーカーから 10 ~ 20m ほど離れたとしても低音から高音までまるで近くで聴いているような音質で聴くことができました。普通の小型スピーカーを最大音量で使用すると乾いた感じの音に劣化したように聴こえますが、EarFun UBBOM ではそんな劣化は感じませんでした。

音を大きくしても劣化が殆どみられない、それはまるで屋外イベントのステージに設置されている業務用の大きなスピーカーの音を聴いているような感覚。EarFun UBBOM はアウトドアでも実用的だな〜と実感しました。例えば屋外ミニイベントで使う音響設備としても EarFun UBOOM は活用できるかなと閃きました。

私なりに EarFun UBOOM の便利な活用法を考えてみて、液晶モニタ用の外部スピーカーとして使うのが一番いいかなと思いました。




この場合、音は 360 度方向に流れるのでモニタの背後に EarFun UBOOM を設置しても、音は壁に反射されるので音の偏りがない。また、「パワフルでキレのある質感」と相まって、この時はまるでスピーカーのスペックも高い大型テレビで映画やドキュメンタリー番組を視聴している時のような迫力を味わえました。この使い方ホントおすすめです。EarFun UBOOM は 3.5mm オーディオジャックを備えておりテレビや STB との有線接続も可能です。

EarFun UBOOM の特徴は何も音が大きいだけではありません。見かけによれず様々な最新テクノロジーを取り入れており、使い勝手が良いのも特徴です。




たとえは前述の Bluetooth 5 に対応している点については、データ転送速度と電波の到達範囲が広がるので、スマホを母艦として使用した場合に音の遅延や接続範囲が従来よりも広がります。

また、スピーカー内部に 2,200mAh のバッテリーを 2 つ搭載しており最大 16 時間もの長い時間使用できます。睡眠時間を除けば丸一日音楽を楽しむことも可能です。

極めつけは「ステレオペアリング機能」を搭載していることです。これは 2 つの EarFun UBOOM を Bluetooth で連結してステレオ環境を構築できるというものです。今回のレビューでは一台しか使わかなったのでこの機能はまだテストしていません。

細かい部分では、IPX7 の防水対応、バッテリーの充電に USB Type-C コネクタを採用しておりスマホと同じ充電器でバッテリーを充電できます。EarFun UBOOM はハンズフリー通話と Google アシスタント / Siri の起動ボタンを上部パネルに搭載しているので音声通話やスマホの音声操作も可能なのです。

ここまでは EarFun UBOOM を褒めちぎっていますが、もちろん改良を要するマイナス点もあります。それは、スピーカー上部の各種ボタンの色がパネル全体と同化していて見つけづらい、ボリュームボタン一段分の音量差が大きいので、室内利用では特に音量の微調整が難しいことです。

まとめ

EarFun UBOOM を様々な場所とシチュエーションでテストした結果、これは 360 度スピーカーの常識を覆す可能性を秘めた製品だと感じました。

360 度スピーカーというと、リビングの中央に設置して部屋全体に音を流す為に用いるものだと思っていたところ、そうじゃないことに気付いたのです。

EarFun UBOOM の長所を活かせば自宅の個室だけでなく、公園やビーチなどの屋外、小規模なホールやイベント会場、さらには飲食店など、想像以上に多くの場面で音響設備に用いることができ、これまでさほど関心を持っていなかった 360 度スピーカーの実力を垣間見、その印象がガラリと変わりました。

なお、EarFun UBOOM は 12 月 6 日 ~ 9 日の間に Amazon.co.jp で開催されるサイバーマンデーセールの対象となっており安くなるので購入するならそのタイミングが良いでしょう。

Source : Amazon.co.jp

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