DJIから200gを切る機体重量のGPSドローン「Mavic Mini」が発売

投稿日時 12月 29th, 2019 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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大手ドローンメーカー DJI から手頃な価格の高性能 GPS ドローン「Mavic Mini」が発売されました。

Mavic Mini は 46,200 円からという DJI ブランドのドローンの中でとても安い機体で、国交省のドローン規制にかからない 200g 未満の重量(スペック上は 199g)ながらも、3 軸の機械式ジンバル、GPS+GLONASS や下方ビジョンセンサーを搭載しているので映像やフライトが安定していますし、公称最長 18 分の長時間フライトも実現しています。

国内において、200g 以上の重さのドローンは、空港とその周辺エリアの飛行、人口密集エリア(DID エリア)の飛行、目視外飛行、高度 150m 以上の飛行、夜間飛行には国交省から許可を得なければなりません。Mavic Mini の機体重量は 199g なので、こうした規制の対象にはなりません。

重さ 200g 未満というと Mavic Mini をトイドローンと思う方が多いと思います。ところが Tello と比較すると、機体は結構大きくてほぼ無風だと飛行は他の Mavic ドローンのような安定感で実際に飛ばしていてトイドローンという感じは殆どありませんでした。



DJI ドローンの魅力は空撮や業務に役立つ豊富なインテリジェントフライト機能を搭載しているところなのですが、Mavic Mini のインテリジェントフライト機能といえば、自動離陸・着陸、RTH 、クイックショット(ドローにー、ロケット、サークル、ヘリックス)のみです。



機能の種類は Spark にも及びませんが、Mavic Mini には操縦モードに「CineSmooth(C モード)」が導入されており、映画のワンシーンのように滑らかな映像を撮影でき空撮向きの機体だと思います。



この C モードというのは Mavic Air や Mavic 2 で見られる「シネマティックモード」と似た機能です。しかし、Mavic Mini の C モードは従来からの P モードや S モードと同列に扱われており、インテリジェントフライトモード画面を開いてモードを選択することなく、いつでも切り替えられます。

Mavic Mini のカメラには 1/2.3 インチ 1,200 万画素の CMOS イメージセンサーが使用されており、Spark や Mavic Air に匹敵する写真・動画画質を実現しています。ただ、撮影可能な動画サイズは最大 2.7K@30fps(2,720 × 1,530 ピクセル)までです。4K 動画は撮影できません。



カメラ機能は貧弱ですね。また、搭載しているカメラ機能といえば、写真のタイマー撮影とマニュアルモード(シャッタースピードと ISO のみ変更可能)くらいです。動画については露出補正ができる程度となっており、タイムラプスやハイパーラプス、HDR 撮影などには対応していません。

Mavic Mini のスマホアプリは「DJI Go 4」から「DJI Fly」に変わっています。Tello アプリに近い画面高絵師となっており、Tello から Mavic Mini にステップアップした場合でも、すぐに使い慣れるはずです。



Mavic Mini のバリエーションは、送信機と機体のみの基本パッケージの他、プロペラガードやスペアバッテリー、スペアプロペラ、キャリングバッグがセットになった Fly more コンボ(59,400 円)が用意されており、それぞれには 1,430 円プラスした「DIY クリエイティブきっと」も用意されています。

個人的には Fly more コンボがおすすめです。Mavic Mini は意外と実用的だったので、基本パッケージを購入したとしても、室内フライト用にプロペラガードを買ったり、長く楽しむ為にスペアバッテリーを購入してしまいます。個別に購入するとかなり高くつくので、ずっと使用するつもりなら Fly more コンボをおすすめします。

Source : DJI

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