Playストアにアプリのアーカイブ機能が導入、ストレージ空き領域の確保に大きく貢献

投稿日時 12月 7th, 2022 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Google Play ストアの最新バージョン v33.4 からアプリの設定情報を保持しつつアプリ本体を端末から削除することで、ストレージの空き領域を効率的に確保できる新機能が利用可能になっています。

アプリのアーカイブとは、アプリのユーザーデータをローカルストレージに保持したままアプリ本体を削除する機能です。アプリを再インストールするだけで削除前の状態に戻り、初期セットアップなどの無駄な作業を行うことなくアプリの使用を再開できます。

機能自体は、Google Play ストアの「アプリとデバイスの管理」内に存在するようですが、手元のスマホたちではまだ利用出来ないので、国内向けにはまだ提供されていないと思われます。

アプリのアーカイブ機能によって、例えば、新しいアプリをインストールしたいけど、ストレージの空き容量が足りず、既存のアプリを削除せざるを得ない状況になった場合にアプリの初期化を恐れることなく安心して削除できます。また、たまにしかプレイしないゲームだったり、確定申告等の特定の時期にしか必要としないアプリがある場合、削除ではなんくアーカイブを選択すれば賢く空き領域を維持することができます。

Source : Android Police