Galaxy Tab SC-01CをAndroid 2.3(Gingerbread)にバージョンアップしました(動画あり)

投稿日時 6月 7th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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本日はLYNX 3D SH-03Cだけではなく、Galaxy S SC-02BとGalaxy Tab SC-01CのOSバージョンアップも行われました。手元のGalaxy Tab SC-01Cをバージョンアップしたので、その内容を動画で紹介します。

今回のバージョンアップでAndroid 2.3.3(Gingerbread)になりました。Gingerbreadの新機能はこちらで紹介しています。

バージョンアップ後に気付いたのは、UIが変更されていたこと。ランチャーボタンのデザインと通知バーのカラーリング・アイコンが変更されています。Androidを搭載していると頻繁に利用する通知バーの上下がスムーズになったと感じました。以前のバージョンではややカクカクしていたかと思います。体感としては、UIの移動やアプリの起動/終了なども若干スムーズになったと思います。カメラアプリ終了後、ホーム画面に復帰する速度が早くなったというツイートも見かけました。

Glaaxy Tab SC-01C標準ブラウザにおけるピンチズームや上下左右のスクロールが格段に滑らかになったと感じました。

新アプリとしては、Gngerbreadに標準搭載のダウンロードファイルを一覧表示・管理できる「ダウンロードマネージャ」や、Samsungアプリ「電卓」、手書きメモアプリ「スケッチメモ」が追加されています。また、「Daily Briefing」のウィジェットをタイプ別(株価、ニュース、スケジュール、天気)に個別配置できるようになっています。

その他、端末設定メニューの「アプリケーション」に、「メモリ管理」と「バッテリー使用量」が追加されています。「メモリ管理」ではアプリごとのストレージ使用量とストレージの使用率が表示されます。各アプリをタップするとアプリの詳細が開きます。アプリのアンインストールやキャッシュクリア、マイクロSDへの移動といった操作を行うことができます。

「バッテリー使用量」では新たにバッテリー残量のグラフ表示や、モバイルネットワーク・Wi–Fi・GPSのON/OFF、画面ON・ロック解除時間・充電時間の割合を視覚的に表示してくれます。

テザリング機能は搭載されていませんでした。Mobile APショートカットを使用しても他の機器を接続できません。