サムスンが日本国内でAndroidスマートフォン「Galaxy S」を発売する可能性は？
韓国サムスン電子の国内で携帯電話事業を手がけるサムスンテレコムジャパンは、海外および国内のスマートフォン端末を紹介する製品説明会において、世界的に利用が伸びているスマートフォンの日本での投入を強化する方針を明らかにしたそうです。
その中で、サムスンテレコムジャパンのオウ・チャンミン端末営業部長は、携帯キャリアの事業戦略にあわせて端末を選べるよう「Galaxy S」を市場に投入し、「iPhoneを提供するアップルと真っ向勝負する」と話していたそうです。
また、日本市場への投入については、「日本でもAndroidを搭載した端末が注目されており、消費者などから望まれるなら前向きに投入を検討したい」とも話していることから、サムスンのAndnroidでのフラッグシップモデル「Galaxy S」の投入にも前向きな見方をしているそうです。
日本国内において、Androidのシェアが伸びているとはいえ、まだまだiPhoneの独壇場と言えるので、そういう状況だとよりいっそうGalaxy Sの投入が現実的なものになるのではないかと個人的には思っています。
そのGalaxy Sは、4インチ Super AMOLEDディスプレイ（480×800）、ARM Cortex A8を採用したサムスン製1GHｚプロセッサ、256MB RAM、16GB ROM、IEEE 892.11 b/g/n500万画素顔認識カメラ（フラッシュ付き）、30万画素前面カメラ、Bluetooth 3.0、FMラジオ、GSM/GPRS/EDGE、W-CDMA（HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.76Mbps)、64.2×122.4×9.9mm、重さは118g、バッテリー容量は1500mAh・・・、と言う優れもの、もしかすると端末スペックだけだとこの間リークされた次期iPhoneに勝るとも劣らない仕様なんじゃないでしょうか。
注目するのはSuper AMOLEDディスプレイです。これは、Nexus OneやDesireに搭載されているAMOLEDディスプレイのスーパー版で、屋外の日のあたるところでも画面がかなり見やすいそうです。
Galaxy S発表の前に、スペインで行われたMobile World Congressでも、「サムスンがプロジェクター搭載Android端末「i8520 ”Halo”」を発表」と言うAndroidスマートフォンを発表しているみたいですが、このことには触れられていないようでした。
と言うことで、日本国内でもGalaxy Sの登場が濃厚？ってことですかね。
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