ASUSのEee Pad「EP101TC 」にはWindowsではなくAndroid3.0(Gingerbread)が搭載されるらしい
ドイツのnotebook.deが伝えているのですが、ASUSが既にその存在を明らかにしたEee Pad「EP101TC」に搭載するOSを出展時のWindows CEではなく、Androidを採用することを明らかにしたと伝えています。
ASUSは、今年6月に台湾で開催されたComputex Taipeiで、Windows CE7を搭載した10インチ、nVIDIA Tegra2を搭載した「EP101TC」と、12インチ、Intel Core2Duo CLUVを搭載した「EP121」を出展していたのですが、そのうちのEP101TCがAndroid搭載になるということです。
しかも、現在ASUSはAndroid2.2(Froyo)をこのプロトタイプに乗っけてテストしているそうなのですが、12月までに通信キャリアに対して3Gモジュールを搭載したサンプル品が出荷され、翌年2011年1月に開催されるCESではAndroid3.0を乗っけたものを出展する計画なんだそうです。
そういえば5月に行われたvVIDIAのQ1決算発表会において、同社CEOJen-Hsun Huang氏が「A4チップ搭載のiPhoneyiPadに勝つには、Tegra2+Android3.0しかない」と発言されておりましたね。
それと、今回のことは関係ないかと思いますが、どうやらASUSはTegra2+Android3.0を選んだようです。まだ正式な発表とかはないみたいなので噂のうち、ということになりますけどね。
ネタ元:notebool.de
参考:SlashGear
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