東芝、Android 4.1搭載タブレット「REGZA Tablet AT300SE(Excite 10SE)」を今月下旬発表?
東芝がAndroid 4.1.1(Jelly Bean)を標準搭載するとみられるタブレット「REGZA Tablet AT300SE」を開発している模様です。
まず8月下旬、GL Benchmarkの公式サイトにこの「AT300SE」のテスト結果が登録されました。OSはその当時からAndroid 4.1.1と表示されており、内部型番はこれまでに発売されたREGZA Tabletにはない「tostab12AL」。この時点で未発表モデルとなる可能性が濃厚となります。ちなみに、CPUはTegra 3 1.3GHz、解像度は1,280×800ピクセルです。
次に先月上旬、Bluetooth SIGの認証データベース上で、”TOSHIBA AT300SE, TOSHIBA AT305SE, Excite 10SE, TOSHIBA AT400, REGZA Tablet AT300SE”という名前の機器が確認されました。「AT300SE」として認証を取得したので、既存のREGZA Tabletとは別機種になります。海外向けの名前も”Exchite 10SE”や”AT400”など別機種扱いとなっているので、新機種であるのは確実です。
画像はBluetooth SIGの認証情報に添付されていたものなので、(偽装じゃなければ)画像の端末がAT300SEになります。背面デザインは今年5月に発売された4モデルに近いものの、カメラフラッシュがなかったりと少し内容が異なります。海外向けが”Excite 10SE”という名前なので、画面サイズはおそらく10.1インチ。AT300の後継という位置づけなのかもしれません。
価格.comのクチコミによると、今月下旬に東芝タブレットの新モデルが発表・発売されるそうです。このAT300SEがそれなのかもしれません。
Source : GL Benchmark、Bluetooth SIG、価格.com
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