2012年Q3の世界タブレット出荷台数、Androidがシェア41%を記録(Strategy Analytics調査)
米調査会社のStrategy Analyticsは10月25日、同社が独自に行った2012年Q3(7月~9月)のタブレット端末の全世界における販売台数に関する調査結果を発表しました。
調査結果によると、この期間のタブレットの総出荷台数は前年同期比43.4%増の2,470万台。2010年Q3対2011年Q3の伸びは288%なので、その期間と比較すると今回の伸びは穏やかとなっています。
タブレットのOS別シェアでは、AppleのiPadが56.7%で今回もトップ。過半数を占め、依然としてタブレット市場を牽引していますが、Androidが過去最高となる41.3%にシェアを伸ばしたことなどが影響して、シェアは落としています。Android/iOSで市場シェア98%を占めています。
2012年Q4中にはタブレットでもバリバリ使えるWindows 8/RTを搭載する製品が多数発売されるので、この四半期のMicrosoftのシェアは大きく伸ばしてくることが予想されます。
Source : Strategy Analytics
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