Xperia Z2の「スマートバックライト」は、端末を持っている間はディスプレイが消灯しないようにする機能

投稿日時 4月 7th, 2014 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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Sony Mobileの新フラッグシップスマートフォン「Xperia Z2」に追加された「スマートバックライト」と呼ばれる省電力化にも寄与する新機能を紹介します。

「スマートバックライト」は、端末を持っている間はタッチパネルを操作しなくてもスリープモードになることを防止する機能です。たとえタッチしないまま設定したスリープ時間を過ぎたとしても、端末を持っていればディスプレイは点灯したままになります。機能は「画面設定」→「スマートバックライト」で有効/無効を切り替えられます。

この機能は、おそらく端末のセンサーが手から伝わる微細な振動を検知して動作しているものだと思われます。例えば端末をデスクにおいた場合はスリープ時間になるとちゃんと画面が消灯し、スリープモードになります。スリープ時間を短めに設定している端末で動画を視聴したり、電子書籍を読んでいると、すぐに画面が消えて困ることがしばしば起こります。「スマートバックライト」はその問題を解消してくれる便利な機能です。

私は通常、端末がすぐにスリープモードにならないよう、スリープまでの時間を10分程度の長めに設定しています。この機能を有効にすると、デスクやテーブルに置けば(つまり使わない)短時間で画面が消灯するので、効果はわずかでもバッテリーの消費量を抑えることに繋がると思います。

Source : Sony Mobile