国内でも使えるSIMロックフリーなAndroidタブレット「Camangi FM600」が12月中旬発売予定
11月9日、台湾Camangi(カマンジ)は3Gモジュールを搭載し、SIMロックフリーな7インチAndroid2.2搭載タブレット「Camangi FM600」を、日本国内で12月中旬から販売開始することを発表しました。
Camangi FM600の主な仕様、特徴は、
- 筐体サイズ:179.4×110×11.05mm、重さ約380g
- ディスプレイ:7インチWVGA(800×480)、TFT、マルチタッチ、静電容量式
- SoC:Qualcomm MSM7227 600MHz
- メモリ:512MB
- ストレージ:512MBのROM、マイクロSDHCカード
- カメラ:リア3MP、オートフォーカス、フロントVGAカメラ
- ネットワーク:Wi-Fi b/g、Bluetooth2.1+EDR、GSM(850/900/1800/1900MHz)、W-CDMA(900/1900/2100MHz HSPAサポート)
- 外部端子など:SIMカードスロット、ミニUSBポート、マイク、スピーカー、3.5mmオーディオジャック
- バッテリー:リチウムポリマー:3,240mAh
- OS:Android2.2、Androidマーケット、Camangiマーケット
- その他:Gセンサー、デジタルコンパス、A-GPS、テザリング対応、日本語対応、Simejiプリインストール
というもので、SIMロックフリーなため、NTTドコモ、ソフトバンク、日本通信(b-mobile)、IIJが提供するSIMを挿して各社のネットワークで利用できるそうです。
また、日本で使用する上で必要な電波法関連の認証(JATE/TELEC)については12月初旬に取得予定ということで電波法に関する心配はないです。
Androidマーケットはもちろん、Camangiが運営するタブレット向けアプリストア「Camanjiマーケット」も利用できる。
販売価格はオープンプライスで、複数の小売店などで購入することができるらしい。
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