HT-03AにカスタムROM「Super”D” v1.3.1」を入れてみた
最近人気上昇中のカスタムROM「Super”D” v1.3.1」をHT-03Aに入れてみました。
[ROM][32B/Dream][Super "D"][Exp][1/3]["Even...Even Faster Than a Speeding Donut"]
このカスタムROMの人気は、DwangカスタムROMのサクサク感、CyanogenModの多機能性、日本語ロケール対応、Android2.0(Eclair)ブラウザを含んでいるという、現状では夢のような作りであることだと思います。
で、今使っているDwang v1.17.1(改)からSuper”D” v1.3.1に変更してちょろっと使ってみました。
使ってみた感想ですが、『微妙だね・・・』と言ったところです。
確かにDwangよりもスクロールはスムーズな気がしますが、サクサクはしていない。WifiはON/OFFできるが、Bluetoothが未だ使えず、Eclairブラウザはなんだか動きが変。Overclock Widgetが使えないので少しイラっと・・・。
このまま、Super”D”を使うのか?と聞かれれば、『いいえ、Dwangに戻します』と言ってしまいそうです。
Benchmark(Dwang v1.7.1)
- Graphics:112(127)
- CPU:137(163)
- Memory:105(107)
- Filesystem:22(32)
一応、ベンチマークを取って見ました。スコア的にはDwang v1.17.1よりも明らかに低い数値を出しています。OverClock Widgetが使えなかったので、SetCPUでCPUクロックを128MHz~518MHzでスケールさせています。
スワップは何も弄っていません。
まあ、ベンチマークのスコアと体感速度は概ね合っていると思います。
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