HT-03AにカスタムROM「Super "D" v1.6」を入れてみた
先日公開されていたDwangとCyanogenModの良いとこ取りなカスタムROM「Super “D” v1.6」をHT-03Aに入れてみました。
[ROM]Super D 1.6 [STABLE] 1/14/2010
今回のSuper “D”は「Stable」版となっているようでです。前回のv1.5.1も確か「Stable」版だった気が刷るんですけどね・・。
Super “D” v1.5.1との変更点はいろいろあるようで、詳しくはChangeLogを見てもらうと早いのですが、見た目や概観デザインに関する変更が多く加えられているみたいです。
実際にHT-03AにこのROMを入れて使っているのですが、前回のv1.5.1に比べてもっさり感は無くなり、「設定」などをスクロールしても画面のチラつきみたいなものが無くなって非常に使いやすいと思ったのが最初の印象です。
いつものシステム情報画面です。
このROMのBlackバージョンでは、検索ボックスウィジェットのカラーも黒に変更されているようでちょっと新鮮な感じがします。
Benchmark(Super “D” v1.5.1)
- Graphics:111(127)
- CPU:149(163)
- Memory:108(107)
- Filesystem:29(32)
ベンチマークスコアは、Super “D” v1.5.1よりも下がっているようですが、体感的にはDwang v1.17.1とさほど変わらないくらいサクサクしていると思います。このままこのROMを使っても良い気がしています。
ただ、ここ最近はベンチマークアプリが示す性能と、実際の使用感やレスポンスに大きなギャップが出てきているので、別の比較方法で比較しようかと検討しています。検討するまでのものじゃないですけどね。
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