モバイルGoogleマップ5が近日中に公開、地図をベクトル画像で表示
近日中にモバイルGoogleマップ5で公開されるそうです。
現在米国で開催中のD: Dive Into Mobileに出演中のAndy Rubin氏は、手にしていたMotorola製Honeycombタブレット(試作機)にてこの新しいモバイルGoogleマップ5のデモをしていたとのこと。
モバイルGoogleマップ5では、地図を従来のビットマップ画像ではなくベクトル画像で表示することで、地図の拡大縮小、画面内の移動をスムーズに行えるという。また、地図内における操作では従来のピンチズームに加え、2本の指での回転やチルト操作にも対応しているそうです。
ベクトル画像を用いることで地図データのサイズが従来のものと比較して小さくなることから、キャッシュできる地図の範囲も広くなり、オフライン時での利用にも適していると言われています。
さらに、地図中のに3Dデータを持つ建物があれば立体的に表示してくれるそうです。
モバイルGoogleマップ5における新機能の利用にはハードウェア的に対応している必要もあるらしく、EngadgetがGoogleから入手したと言う100%動作すると言われる端末は、
- Galaxy S
- Droid
- Droid X
- Droid 2
- Droid Incredible
- Evo
- Nexus S
- T-Mobile G2
だと言われています。Andy Rubin氏によれば、モバイルGoogleマップ5は近日中にリリースされるとのこと。
Source : Engadget
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