CES 2011:Acer、Verizon向けLTE対応Androidタブレット「ICONIA Tab A500」を発表、3Dゲーム・マルチメディアマシン
1月5日、Acerは米国ラスベガスで開催中のCES 2011にて、米Verizonの4G LTEに対応したAndroiタブレット「ICONIA Tab A500」を発表、会場に試作機が展示していたそうです。製品自体は昨年11月23日にAcerのプレスカンファレンスで発表された10インチモデルと同一機種とのこと。
ICONIA Tab A500は10.1インチTFT液晶ディスプレイ(1,280×800)を搭載し、10点マルチタッチに対応、NVIDIA Tegra 2デュアルコア1GHz CPU、1GBのRAM、16GBの内蔵ストレージを搭載。もちろんFlash Player 10.1にも対応。製品版では最新のより直感的なAndroid OSにAcer独自UI「Acer UI 4.5」搭載すると言う。おそらくHoneycombを搭載すると見られます。
特徴はまずVerizonの4G LTEネットワークに対応している点で、(LTEエリア内では)従来と比べて高速通信が可能なことから、WEBの閲覧や動画・音楽のストリーミング再生、データの送受信などをよりストレスなく行うことができ、例えばHDサイズの映画や動画のスムーズなストリーミング再生といった大画面タブレットならではの特徴を活かせることだと思います。
また、端末にはTegra 2 デュアルコア1GHz CPU、ジャイロスコープを搭載、10点マルチタッチに対応している点で、HD画質のゲームやオンライン3Dゲームのプレイに最適化されているところ。さらに、HDMIを使ってテレビ画面で1080p フルHDサイズの映像を再生できる機能や「Clear.fi」というネットワーク型マルチメディア共有機能により、機器間でのコンテンツを共有、再生できる点などが挙げられると思います。
端末にはUSB、マイクロUSB、ミニHDMI、3.5mmオーディオジャック、ステレオスピーカーといった標準的なな装備のほかに、スタンド用ドックコネクタや回転ロックボタンも搭載しているようです。前面にはメニューやホーム、戻るボア端がない代わりに、画面右下に表示されるソフトウェアボタンを使って操作するようです。
- OS:より直感的な最新のAndroid OS(Honeycomb?)
- サイズ:
- 重さ:
- ディスプレイサイズ:10.1インチ、解像度1,280×800
- ディスプレイ:TFT液晶ディスプレイ、10点
- チップセット:NVIDIA Tegra デュアルコア 1GHz
- メモリ:1GB
- ストレージ:16GB
- マイクロSD:32GBまで対応
- リアカメラ:5MP
- フロントカメラ:2MP
- 対応周波数:3G、LTE 700
- ネットワーク:Wi-Fi、Bluetooth
- 外部端子類:マイクロUSB、USB、ミニHDMI、3.5mmオーディオジャック、回転ロックボタン、ドックコネクタ、SIMカードスロット、ステレオスピーカー、マイク
- センサー類:ジャイロセンサー、A-GPS
- バッテリー:
- 機能など:Flash Player 10.1対応
- ソフトウェア:
- カラー:
仕様は暫定版です。
Via : SlashGear
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