日本エイサー、10,1インチHoneycobタブレット「ICONIA Tab A500」を7月上旬に国内発売、価格は39,800円
日本エイサー(Acer)は6月15日、”Honeycomb”を搭載する10.1インチAndroidタブレット「ICONIA Tab A500(アイコニア タブ A500)」の国内販売を発表しました。ICONIA Tab A500はWi-Fiのみをサポートしたモデルで、2011年7月上旬より全国量販店で発売が開始されます。メーカー希望小売価格は39,800円(税込み)。同時期に設置角度を調節可能な専用ドッキングステーション(AD013B)も発売されます。
ICONIA Tab A500は、Acerが昨年11月下旬に米国でお披露目し、2月のMWCで正式発表したHoneycombタブレット。海外では4月下旬より販売されています。
国内で販売されるICONIA Tab A500にはAndroid 3.0(Honeycomb)を搭載。10.1インチWXGA(1,280×800)ディスプレイ、NVIDIA Tegra 2デュアルコア1.0GHz、1GBのRAM、16GBのストレージ、背面に500万画素のカメラ、前面に200万画素のカメラ、マイクロHDMI出力、ステレオスピーカー、マイク×2(1つのはノイズキャンセラ)、ジャイロセンサー、USBホスト機能を提供するフルサイズのUSB出力端子、マイクロUSB端子、マイクロSDカードスロット(最大32GB)などを搭載。通信機能は、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDRに対応。
ICOAIA Tab A500には人気ゲーム3タイトル「ヒーローオブスパルタ(トライアル)」「レッツ!ゴルフ」「Need for Speed Shift」がプリインストールされており、他のゲームはNVIDIAがTegra 2に最適化されたゲームを紹介する「Tegra Zone」やAndroidマーケットからダウンロード可能。日本語IMEの定番「Simeji」のICONIA Tab最適化版もプリインストールされています。
ICONIA Tab A500には、24.1Wh リチャージャブルリチウムイオン ポリマーバッテリーを内蔵しており、スタンバイモードで約400時間、HD動画の再生時で約8時間の使用が可能という。本体サイズは13.3(H)×260(W)×177(D)mm、本体重量は765g。
主な同梱品はACアダプター、HDMIケーブル、USBケーブル、保証書、国際旅行者保証書、クイックガイド、液晶クリーンクロスとなっています。
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