HT-03A(Android1.6)でのGoogle Buzzの使い方
今朝ごご紹介したGoogle Buzzですが、未だWEB版GmailではBuzzを利用できていませんが、HT-903Aで出来ることを一通り試してみましたのでBuzzの使い方を簡単にご紹介したいと思います。
iPhoneなどではWEBブラウザを使ってBuzzを利用できることもあって、サービスが公開されて間もないBuzzですが利用者はかなり多いようです。
HT-03A(Android1.6)で出来るBuzz
今のところHT-03A(Android1.6)では、ブラウザを利用してGoogle Buzzを楽しむことが出来ない模様です。ブラウザでbuzz.google.comにアクセスしたり、Dolphin BrowserのユーザエージェントをiPhoneに変更してBuzzを利用しようとしても弾かれます。
上の図のように、Buzzに対応しているのはAndroid2.0以上のようです。
しかし、HT-03Aでは今朝Androidマーケットで公開されてGoogle Maps 4.0でBuzzが利用できます。
Google Maps 4.0を使って出来るBuzz
- テキスト、写真を使ったBuzz(つぶやき)の投稿
- 地図中のBuzzの閲覧
- 地図中の他人のBuzzへのコメント
WEBブラウザを使って出来るBuzz
- フォローしている、フォローされているユーザからのBuzzの確認
- Buzzへのコメント
WEBブラウザでBuzzを使うことが出来れば、連絡先および周辺ユーザをフォローフォローすることが出来ます。Buzzを本格的に利用するには、PC版Gmail、HT-03AのWEBブラウザでBuzzを利用できるようになってからだと思います。
HT-03Aでも、Andriod2.0、Android2.1のカスタムROMを導入すればiPhoneと同様なBuzzがWEBブラウザで利用できます。
これは、OpenEclairをHT-03Aに入れてWEBブラウザからBuzzを利用したときの画面ショットです。iPhoneでも同じような画面構成でBuzzを利用できます。
HT-03AでBuzzを使う
では早速HT-03A(Android1.6版)でBuzを利用してみましょう。
まず始めに、お使いのGoogleアカウントのプロフィールをフルネームで公開するように設定しておかなければなりません。フルネームといっても、姓名二つのテキストボックスに適当な名前をいれ、「検索して見つけてもらえるようにフルネームを表示する」にチェックを入れておくだけです。(たぶんこれだけだと思います)
設定は、Googleトップページ画面右上の「Googleアカウント設定」→「プロフィールの編集」をクリック。「名」、「姓」に文字をいれ、右のチェックボックスにチェックを入れるだけ。
設定はこれで完了です。次にHT-03AのGoogle Mapsアプリを最新のものにアップデートしましょう。最新のGoogle Mapsのバージョンは4.0です。
Google Mapsを起動したら、「Menu」→「レイヤ」をタップして「バズ」を有効化します。
すると、地図上に表示されている拡大・縮小ボタンの上にバズっぽいアイコンが表示されます。それをタップすると、Buzzにつぶやきを投稿できる画面に移ります。
Androidだけ、Buzzに写真を一緒に投稿することも出来ます。
投稿したBuzは、地図上に雲のアイコンで表示され、それぞれタップするとBuzzがバルーンとして表示されます。
さらに、別のところに地図を動かすと、誰かがその場でつぶやいたBuzzを閲覧することが出来ます。
地図左下に表示されている四角いボタンをタップすると、表示している地図中のBuzzを一覧表示することが出来ます。Latitudeを有効化している場合はLatitudeユーザ一覧が表示されます。
地図上のバルーンをタップするか、リスト表示されたBuzzをタップすれば、そのBuzzへコメントすることが出来ます。
コメントしたBuzz、コメントされたBuzzは、Gmailの受信トレイにメールと同じような形で保存されます。この機能を無効化することが出来ます。この機能があればとりあえずWEBブラウザ版GmailでBuzzが利用できなくても大丈夫でしょう。
自分のBuzzに対するコメントに対して、再度コメントすることも出来ます。
現状のHT-03A(Android1.6)では、ユーザのフォローをフォローすることやフォロー中、フォローされているユーザのBuzzを一覧表示、コメントすることが出来ません。ただ、Google Maps 4.0とPCでアクセスするGmailにBuzz機能が追加されると問題は解決すると思います。
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