Adobe、「Flash Player 10.2」をAndroidマーケットに公開
Adobeは3月18日、Androidマーケットに「Flash Player 10.2」を公開しました。「10.1.106.16」→「10.2.156.12」とバージョンアップしており、数日前にリークされたFlash Player 10.2よりバージョンが新しいので、それをインストールされた方は入替えることをお勧めします。
本日公開されたFlash Player 10.2は、Android 2.2（Froyo）、Android 2.3（Gingerbread）、Android 3.0.1（Honeycomb）を搭載した端末において利用可能で、Android 3.0.1向けにベータ公開となっており、今後、更新プログラムの適用により更新され、最終版として公開される見通しです。
Flash Player 10.2では主にAndroid 3.0.1への最適化、デュアルコアCPUへの最適化によるパフォーマンスの向上（Android 2.2、2.3でも恩恵を受けられる）などが目玉機能で、その他、ソフトキーボードがサポートされてタッチスクリーンとの互換性が高められています。変更点についてはこちら。
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