Samsung、Galaxy Z Foldの次回作でヒンジを大幅改良か? 防水にも対応するとの噂
最近の Samsung 界隈はまもなく発表される Galaxy S23 の話題で持ちきりですが、ここに来て折りたたみスマホとして知られる Galaxy Z Fold の次回作に関する情報も伝えられるようになりました。
今回の情報は、Samsung 事情に詳しい Ice Universe 氏によるものです、Galaxy Z Fold5(仮称)が登場するのは今秋の見込みなので、より正確な情報を入手できるのはまだ先の話になりますが、Galaxy Z Fold5 では新しいヒンジ構造が採用されているらしく、現行モデルよりもディスプレイの折れ目が減少しており、さらに防水にも対応しているそうです。
同氏によると、Galaxy Z Fold5 では “ドロップレット” 構造のヒンジを採用しており、Samsung 内部ではこれを “ダンベルヒンジ” と呼んでいるそうです。ドロップレット構造は、端末を折りたたんだときに側面が水滴のように丸みを帯びた形状となり、U の字構造の現行モデルよりもヒンジにかかる負荷が小さく、折れ目やシワができにくいとされています。今よりもさらに完成度の増した仕上がりになると予想されます。
防水性能に関して、IP 認証を取得したものかどうかは定かではありませんが、狭義の意味での防水とは IPX7 以上の耐久性を持つことなので、防水を謳うのであれば IPX7 以上の性能を確保していると予想されます。
現時点で Galaxy Z Fold5 の情報は少ないですが、少なくとも次回作が存在することは間違いなさそうです。
Source : Twitter
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