Galaxy Z Fold 5では大幅に薄型化・軽量化されるかも、デモ機との比較写真から予想
Samsung の Galaxy Z Fold 次回作は新しいヒンジ機構を採用したことで、デザインなどのボディ構造が従来から大きく変わると見られています。新しく公開された写真によると、その恩恵は端末の大幅な薄型化・軽量化にも現れてくるかもしれません。
CES 2023 で Samsung Display 社が展示した、ドロップレット型のヒンジを持つ折りたたみスマホのデモ機と、現行の Galaxy Z Fold 4 の厚みを比較した写真が韓国の Naver ブログで公開され、デモ機が Galaxy Z Fold 4 よりもはるかに薄く出来ていることが確認されました。
写真の左が Galaxy Z Fold 4、右がデモ機です。厚みの差は一目瞭然です。半分までとはいきませんが、Galaxy Z Fold 4 より 3~4 割ほど薄いことが分かります。また、折りたたんだ時の上下のユニットもそれぞれ薄く全体的にスリムになっていることも確認できます。厚みにこれほどの差があるので、端末の重量も相当減っていると考えられます。
今回の比較に使用されたのは単なるデモ機であって製品版ではありません。スマホに必要な部材が取り除かれていることも考えられますし、スペック次第でも厚みは変わってきます。単純に比較しても意味はありませんが、これほどの差があるとわかれば製品版でも大幅に薄型化・軽量化されていてほしいと期待していしまいます。
Source : Naver
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