Twitter、新しいホーム画面レイアウトの問題点を修正するアップデートを開始
Twtiter は、先週リリースされた新しいホーム画面レイアウトにおいてユーザーから不評を買っていた部分を修正するための改修アップデートを開始したと発表しました。
先週のアップデートで Twitter のホーム画面は、「おすすめ」と「フォロー中」のタイムラインをタブとして表示し、スワイプで切り替わる形になりました。これにより、タイムライン間をスムーズに切り替えられるようになりましたが、その一方で新たな問題も発覚。それは、Twitter を開き直すとデフォルトのタブが「おすすめ」に戻り、さらにタイムラインが既読位置を記憶しないことです。この仕様(?)に対しユーザーから多くの不満の声が上がっており、先週の時点で Twitter の CEO を務める Elon Musk 氏は次回のアップデートでこれらの問題点を修正するとツイートしていました。
以前のホーム画面では、上部のキラキラアイコンからデフォルトのタイムラインを設定できる仕組みだったので、このような問題は起きませんでしたが、タブレイアウトに変わり、ブラウザを「フォロー中」タブを表示した状態で閉じたのに再度 Twitter を開くと「おすすめ」に戻ってしまい、常に従来型のタイムラインを使用したい方にとっては不便な仕様でした。
本日の改修によって、まず Web 版は最後に表示したタブを記憶し、次回の利用でも同じタブが表示される仕組みに変更。同様の修正が近日中に Android、iOS 向けアプリにも適用されます。改修版のリリース時期は不明です。また、今回の発表の中で既読位置を記憶しない別の問題点についての言及もなく、こちらに関しても改修の時期は不明です。
Source : Twitter サポート
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